公益財団法人 広島平和文化センター国際市民交流課

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ひろしま奨学金

ひろしま留学生基金に御協力ください

 
広島平和文化センターでは、私費留学生支援のため、皆様から寄せられた寄附金を「ひろしま留学生基金」として積み立て、「ひろしま奨学金」を支給しています。しかし、昨今の金利低下により、財源は大変厳しい状態となっています。「ひろしま留学生基金」への皆様の温かい御支援をお待ちしております。

1 実施主体 公益財団法人広島平和文化センター

2 設置年月日 昭和63年6月1日

3 受付期間 通年

4 寄附金の使途 大学、大学院、短期大学、専修学校の専門課程又は日本語教育機関(以下、「大学等」という。)に在籍している正規の学生で2年以上の課程に在籍する者であって、かつ、広島市内に居住する私費留学生への奨学金支給の原資に充てます。

5 御寄付の方法

(1)銀行振込
   ●口座名  広島銀行本店営業部
   ●普通預金 2563894
   ●口座名義 公益財団法人 広島平和文化センター 会長 松井 一實(マツイ カズミ)
  ※振込手数料は御負担ください。

(2)持参
  広島平和文化センター国際市民交流課(平和記念公園内広島国際会議場3階)まで持参してください。

6 問い合わせ先
  広島平和文化センター国際市民交流課
  TEL:(082)242-8879  FAX:(082)242-7452 MAIL:internat@pcf.city.hiroshima.jp

7 税法上の優遇措置について
 本財団は、特定公益増進法人(教育又は科学の振興、文化の向上、社会福祉への貢献、その他公益の増進に著しく寄与するものとして所得税法施行令第217条又は法人税法施行令第77条において列挙されている法人)であり、寄附金は税法上の優遇措置の対象となります。
 優遇措置の詳細は、所得税、法人税については税務署へ、住民税についてはお住まいの市町へお問い合わせください。

ひろしま奨学金とは

 令和5年度 ひろしま奨学金交付式

(概要)

広島平和文化センターでは、私費留学生に、昭和63年6月から毎年度「ひろしま奨学金」を支給しています。

これまでの支給額・支給人数

  • 昭和63年度 月額20,000円×19人でスタート
  • 平成元年度 月額20,000円×24人
  • 平成2年度 月額20,000円×28人
  • 平成3年度 月額20,000円×43人
  • 平成4年度 月額30,000円×30人に変更 現在に至る

ひろしま奨学金を受給できるのは、私費留学生で、以下の要件全てにあてはまる方です。なお、応募については広島市内の大学等を通じて行っています。個人からの応募は受け付けていません。

⑴ 出入国管理及び難民認定法(昭和26年政令第319号)別表第1の4に規定する「留学」としての在留資格を有する者

⑵ 広島市内の大学、大学院、短期大学、専修学校の専門課程又は日本語教育機関に在籍している正規の学生で2年以上の課程に在籍する者、かつ、広島市内に居住する学業、人物共に優秀で、法令や社会規範を遵守している者

⑶ 平和及び国際交流に関心を持ち、貢献できる者

⑷ 学費等の捻出が困難で、かつ他の奨学金又はこれに類する金銭給付を受けていない者

⑸ 広島市留学生会館に入居していない者及び入居の決定を得ていない者

⑹ 年2回活動レポートを提出すること(前期分及び後期分)

⑺ 当センターが実施する「平和学習講座」に申請時点において参加が見込める者

(年間スケジュール)

4月上旬    広島市内の大学等に対して奨学生募集案内・私費留学生数調査依頼

5月中旬    奨学生募集締切・私費留学生数調査締切

7月上旬    奨学生決定通知・奨学金交付式・平和学習の案内

7月中旬~下旬 奨学金交付式・平和学習

9月上旬    奨学生の在籍する大学等へ前期分活動レポートのとりまとめ依頼

10月下旬   前期分活動レポートの提出締切

2月上旬    奨学生の在籍する大学等へ後期分活動レポートのとりまとめ依頼

3月下旬    後期分活動レポートの提出締切

(各種規程)

ひろしま奨学生基金設置規程(PDF)

ひろしま奨学金給付金要綱(PDF)

ひろしま奨学金奨学生の受給資格の変動等に伴う取り扱いについて(PDF)

(参考)    

令和6年度改正のポイント(PDF)

令和5年度平和学習講座の様子

被爆の実相・核兵器についての学習
被爆体験講話の聴講
グループワーク
学生たち一人ひとりが考えた平和宣言

令和5年度の奨学金交付式と平和学習講座の詳細は、こちらをご覧ください。

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