公益財団法人 広島平和文化センター国際交流・協力課

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防災

  1. 自然災害
  2. 外国人市民のための緊急・救急カード

1 自然災害

災害対策

日本では、6月から10月までが大雨や台風のシーズンで、雨や風により川の水があふれたり、土砂くずれ、高潮などの被害を受けることがあります。また、日本は世界の中でも多くの地震が起きる国です。日ごろから十分に備えておきましょう。

大雨・台風に備えて

大雨や台風に備えて、次のようなことに注意しておきましょう。

(1)ラジオ・テレビなどで気象情報をよく聞く。

(2)避難に備えて食料、飲料水、医薬品、貴重品などの非常時の持ち出し品を準備する。また、電気やガスなどがストップした場合に備えて、家族が3日間生活できる食料、飲料水、生活必需品などを自宅に備えておく。

(3)避難場所の位置を区役所(P26参照)や消防署(P28参照)などで事前に確認しておく。

(4)停電に備えて懐中電灯やラジオを準備する。

(5)植木鉢や物干し竿など風で飛ばされると危険なものは、室内に入れるか、固定する。

(6)地域が行う防災訓練に積極的に参加する。

防災情報(警戒レベル)について

大雨や洪水で災害の発生する可能性や避難する(逃げる)タイミングを5つのレベルで表します。

警戒レベルで、危険な区域に住んでいる人や、危険を感じている人は「全員避難」です。

警戒
レベル
あなたの行動 など 避難情報など
〔 〕の中は、情報を発表する主な機関
気象情報に注意し、心構えをしましょう 早期注意情報〔気象庁〕
避難場所、逃げる道を確認しましょう 洪水注意報、大雨注意報
〔気象庁〕
「高齢者等は避難」 避難に時間がかかる人は、
避難を始めましょう
避難準備・高齢者等避難開始
〔市〕
「全員避難」 すぐに避難場所へ行きましょう
行くのが危険なときは、近くの安全な場所へ
避難勧告、
避難指示(緊急)〔市〕
災害が発生しています 命を守る一番良いと思う行動をとりましょう
※ 警戒レベル5は、必ず発令するものではありません。
災害発生情報〔市〕

地震に備えて

地震は、いつ発生するかわかりません。日ごろから次のようなことに注意しておきましょう。

(1)家具類は倒れないように固定しておく。

(2)コンロなどのまわりには燃えやすい物を置かないようにする。

(3)避難先や連絡手段(災害用伝言ダイヤル171の利用など)について家族等と話し合っておく。

(4)避難に備えて食料、飲料水、医薬品、貴重品などの非常時の持ち出し品を準備する。また、電気やガスなどがストップした場合に備えて、家族が3日間しのげる食料、飲料水、生活必需品などを自宅に備えておく。

(5)建物が建っている周囲の状況を調べておく。

(6)避難場所、逃げる道を確認しておく。

(7)自主防災組織が行う防災訓練に積極的に参加する。

地震が発生した場合

次のことに気を付けて、落ち着いて行動しましょう。

(1)テーブルなどの下に身を伏せる。 (6)あわてて外に飛び出さない。
(2)地震の揺れが落ちついたら火を消す。 (7)門や壁には近寄らない。
(3)ドアを開けて出口を確保する。 (8)隣近所で、互いに声を掛け合う。
(4)火が出たらすばやく消す。(9)協力し合って応急救護をする。
(5)室内のガラスの破片に気を付ける。 (10)テレビやラジオで正しい情報を知る。

(参考)


Safety tipsについて

Safety tipsは、日本国内の緊急地震速報、津波警報、噴火速報、気象特別警報、国民保護情報を通知する無料アプリです。災害時に役立つ様々な機能があります。英語・中国語(繁・簡)・韓国語・日本語の5言語対応です。

避難場所

区役所、警察、消防、自主防災組織などから避難に関するお知らせがあったとき、また、家が壊れたり、火事の危険があるときは、状況に応じて安全な場所に避難しましょう。

(1) 指定緊急避難場所

切迫した災害の危険から緊急的に逃れるための施設、または場所で、災害種別に応じて指定しています。

災害種別は、土砂災害、洪水、高潮、地震、津波、大規模な火事です。

(2) 指定避難所(生活避難場所)

自宅の倒壊・焼失などにより生活の場を失った被災者の臨時的な宿泊・滞在の施設です。

区役所や消防署などへ問い合わせるなどして、事前にこれらの避難場所を確認しておくことが大切です。また、事前に、それぞれの避難場所までの避難経路などを下見して、危険箇所をチェックしておきましょう。

公的な避難場所や防災情報などは、広島市防災ポータル(http://www.bousai.city.hiroshima.lg.jp/)や広島県防災WEB(http://www.bousai.pref.hiroshima.jp/)で確認できます。 避難先は、公的な避難場所だけではありません。日ごろから親戚や知り合いの家など、安全な避難先について相談しておきましょう。

避難する時の注意

(1)避難する前に、もう一度火が消えていることを確かめる(ガスは元栓を閉め、電気はブレーカーを切る。)。

(2)避難先や安否情報などの連絡メモを忘れずに。

(3)服装は動きやすいもので、頭を守る物も忘れずに。

(4)非常時の持ち出し品はリュックサックなどで背負って避難する。

(5)避難所への移動が危険な場合は、頑丈な建物の高いところへ避難する。

(6)避難するときは、狭い道、塀ぎわ、川べりなどを避ける。

緊急・救急カードの配付

外国人市民が、自然災害や事件・事故などに遭遇し、日本語に不慣れなため、自分のことが上手く説明できないなどの時に役立てていただくために、「外国人市民のための緊急・救急カード」を作成し、配付しています。広島市ホームページからもダウンロードすることができます。詳しくは市民局人権啓発課(℡082-504-2165)にお問い合わせください。

2 外国人市民のための緊急・救急カード