公益財団法人 広島平和文化センター国際市民交流課

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外国人市民のための防災研修

外国人市民の皆さんが、災害リスクについて正しい知識を身につけ、災害が起きた時に適切な避難行動につなげてもらうよう、防災意識の向上を図るための研修を実施しています。

2024年度の開催結果について

第1回

◆日時

令和6年9月29日(日)10:30~13:00

◆場所

広島留学生会館

◆参加者

外国人住民及び災害通訳ボランティア等25名

 

 

研修内容】

①自己紹介
参加者を数名のグループに分け、自己紹介と共に自分の国で起きた災害について話すアイスブレイクを行いました。

②講演「いのちをまもる防災について」 (広島市危機管理室災害予防課)
災害が発生する前の備えや、災害発生時の避難場所の確認、避難方法について学ぶと共に、実際に避難場所で使用される段ボールベッドの組み立て体験を行いました。

  
③防災×謎解き脱出ゲーム
防災にまつわる知識をゲーム形式で学びました。少し難しい内容も含まれていましたが、グループ間でしっかりとコミュニケーションを取って楽しみながら防災について学ぶ様子が見えました。


④非常食の試食
7種類の非常食の中から好きな物を選び、グループ内でおしゃべりをしながら非常食の試食を行いました。

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第2回


◆日時

令和7年3月2日(日)10:30~12:30

◆場所

可部公民館

◆参加者

安佐北区に居住する外国人住民及び日本語教室ボランティア等11名


研修内容】

①自己紹介
参加者を数名のグループに分け、自己紹介と共に自分の国で起きた災害について話すアイスブレイクを行いました。

②講演「いのちをまもる防災について」 (安佐北市民部地域起こし推進課)
安佐北区で起こり得る災害に特化した講義を行いました。参加者がどこに避難すればよいか、個人の住まい等の実情に合わせて具体的な話をすることができました。

  
③防災○×クイズ
防災にまつわる知識を景品付きのクイズ形式で実施しました。少し内容は簡単でしたが、防災に関する初歩的な知識をしっかりと理解していただけました。


④非常食の試食
2種類の非常食の中から好きな方を選び試食しました。冬季の開催だったこともあり、非常食を温めることができる携帯用あたためキットを活用しました。

 

 

 

 

 

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