現在活躍中のヒロシマ・メッセンジャーにインタビュー!
2024年9月1日(日)から、2025年に活動するヒロシマ・メッセンジャーを募集します。
(募集の詳細については、コチラから!)
そこで、現在活躍中のヒロシマ・メッセンジャーに、実際に活動してみての感想や、やりがいについてインタビューしました。
メッセンジャーの活動について、よくわからない方や、応募を迷っていらっしゃる方は、ぜひ参考にしてみてください✨
沈 美江さん(韓国・大邱広域市担当)
広島市姉妹・友好都市の日記念イベント「大邱の日」(令和6年5月3日~5日)にて活動(イベントレポートはこちら)
Q1.「ヒロシマ・メッセンジャーに応募したきっかけは何でしたか?」
私は日頃から広島の魅力を世界の人(特に韓国の方)に伝えたい!という思いがありました。そんな中たまたまヒロシマメッセンジャーの募集を見て、姉妹都市である韓国の大邱広域市についてもあまり知らなかったのでまずは自分が知れる機会になるのではと、応募しました。
Q2.「イベントに向けてどんなことをしましたか?大変だったことは何でしたか?」
大邱広域市のイベントはフラワーフェスティバルの三日間行われました。イベントやセレモニーなどは職員の方や関連団体の方々が丁寧に教えてくださりスムーズに進行することが出来ました。特に韓服試着体験は連日大盛況でみなさんに喜ばれとても嬉しかったです。来られた方達に大邱出身のアイドルを紹介したり、大邱広域市が広島と姉妹都市であることを知ってもらえるよう心がけました。
Q3.「ヒロシマ・メッセンジャーのやりがいは何ですか?」
ヒロシマメッセンジャーとして活動することは私達が住んでいる広島についてももっと知れる機会であり、より良い広島市を目指して色々な形で携わっている方との出会いがある場だと思います。これまで姉妹・友好都市とは全く関わりがなかったのですが、ヒロシマ・メッセンジャーに挑戦したことで自分が担当した都市だけでなく、他の姉妹・友好都市についても興味が湧きました。引き続き他の姉妹・友好都市についても調べていきたいです!
矢野 一葉さん(韓国・大邱広域市担当)
広島市姉妹・友好都市の日記念イベント「大邱の日」(令和6年5月3日~5日)にて活動(イベントレポートはこちら)
Q1.「ヒロシマ・メッセンジャーに応募したきっかけは何でしたか?」
大学 3 年生の時(昨年)に大学の短期留学プログラムに参加し、韓国を訪れました。異国の文化や言語に触れ、現地の学生たちと交流する中で、韓国の文化や歴史をもっと知りたい、新たな出会いにつながる国際交流の楽しさを多くの人に知ってもらいたいと思いメッセンジャーに応募しました。応募時には大邱広域市を訪れたことはありませんでしたが、面接時にメッセンジャーを通して大邱広域市への理解を深めたいという想いをしっかり伝えました。
Q2.「イベントに向けてどんなことをしましたか?大変だったことは何でしたか?」
イベント当日までに実施される会議へ参加し、来場した方が楽しみながら大邱に興味をもってもらうにはどうしたらいいかを考え、イベント内容の提案などをしました。また、イベント当日のステージイベントの司会を務めたのですが、そのために原稿の読み合わせをたくさんしました。
Q3.「ヒロシマ・メッセンジャーのやりがいは何ですか?」
1番のやりがいは、多くの人に「大邱がどういうところなのか気になった。一度行ってみたい」と思ってもらえたことです。また、イベント当日に韓服体験をされた方から「体験してよかった。すごく良い思い出になった」と声をかけていただき、大邱広域市に限らず韓国の文化や料理について知ってもらえるきっかけになれたことがとても嬉しかったです。他の姉妹・友好都市のイベントにも参加する機会があるので、メッセンジャーの活動を通して新しい人との出会いや多くの学びを得ることができました。勇気を出してメッセンジャーに挑戦してよかったです。
奥内 信也さん(カナダ・モントリオール市担当)
広島市姉妹・友好都市の日記念イベント「モントリオールの日」(令和6年7月7日)にて活動(イベントレポートはこちら)
Q1.「ヒロシマ・メッセンジャーに応募したきっかけは何でしたか?」
チラシを見て、ヒロシマ•メッセンジャーの活動を知りました。特にモントリオールとの接点があったわけではないのですが、もっと広い世界に興味を持ちたいと思っていたので応募しました。
Q2.「イベントに向けてどんなことをしましたか?大変だったことは何でしたか?」
モントリオール市について知るため、最初は有名な食べ物や観光地など、とにかくたくさん調べました。土地柄や景観の美しさが印象に残っています。調べるなかで、モントリオールに行きたい気持ちも高まりましたし、お客さんにも行きたくなってもらえるように、プレゼンやクイズの内容を工夫しました。
Q3.「ヒロシマ・メッセンジャーのやりがいは何ですか?」
都市について調べたり、人と触れ合うことで世界の都市を身近に感じられるところだと思います。自分の担当都市以外にも他の都市のイベントや国際フェスタなどの国際交流イベントで、広島にいながら幅広い世界の地域に触れることができて楽しいです。
中原 千里さん(ドイツ・ハノーバー市担当)
広島市姉妹・友好都市の日記念イベント「ハノーバーの日」(令和6年5月12日)にて活動(イベントレポートはこちら)
Q1.「ヒロシマ・メッセンジャーに応募したきっかけは何でしたか?」
市役所で、たまたまチラシを見つけました。ちょうどドイツのハノーバー市へ行く予定がありましたので、何かお伝えできることがあるかな、と気軽な気持ちで応募しました。
Q2.「イベントに向けてどんなことをしましたか?大変だったことは何でしたか?」
ハノーバーの日では実際ドイツで体験したことや、現地で仕入れた情報を紹介してハノーバー市はじめドイツに興味を持って頂きたく、メッセンジャーに与えられた30分をご来場者が飽きることなくテンポよく進めたいと思いました。
ペアのメッセンジャーと動画、音楽、クイズを決めていき、最後は彼女がパワーポイントにまとめてくれました。例年のマニュアル(流れ)があるのでそれを基に担当者と決めることができますし、独自に広げていくことも可能なのでなんとかなると思います。1番大変だったのは、タイトな時間の中で準備することです。そこで時間さえとれれば何の問題もないと思います。
Q3.「ヒロシマ・メッセンジャーのやりがいは何ですか?」
まず任命された時点で、メッセンジャーになりましたと周りの人に告げるだけで、姉妹友好都市のアピールになると思います。私もあまり気にしたことはなく、私の周りでも知らない方が多かったのでこれは知らせなくては、と思いました。
民間レベルで各都市との関係があれば、いつ戦争になるかというこの不安定な世界情勢を変える一つの礎になる可能性を感じます。
また、就任後にある研修でメッセンジャー同士世代を越えた交流ができました。私は社会人で日頃大学生さんのような若い方と交わることが少ないのですが、ジェネレーションギャップを感じながらも、前向きな人たちの中で新鮮な空気に触れることができました。
私のようにこれまで交流を意識していなかった者にとって、これまでずっと交流の取り組みを続けて来られている方達の活動ありきの今日があることもわかり感謝の気持ちも持てました。1年の任期の間関われたことは大切な時間を頂いたなと思いました。
宮嵜 みゆさん(ドイツ・ハノーバー市担当)
広島市姉妹・友好都市の日記念イベント「ハノーバーの日」(令和6年5月12日)にて活動(イベントレポートはこちら)
Q1.「ヒロシマ・メッセンジャーに応募したきっかけは何でしたか?」
父がドイツに海外赴任しており、3度ドイツを訪れた経験がありました。そうした中、学校の先生がヒロシマ・メッセンジャーという活動があることを教えてくださり、その経験を活かしたいと考え、応募しました。
Q2.「イベントに向けてどんなことをしましたか?大変だったことは何でしたか?」
イベントでは、ハノーバー市と広島市がこれまでどのように絆を深めてきたのか、現在どのようなかかわりがあるのかを紹介しました。また、来てくださった方々が楽しめるように「クイズ」や「ダンス」をして体験型のイベントにすることを意識しました。自分自身もハノーバー市についての知識が浅かったため、イベントの準備はとても時間がかかり、大変でした。ですが、沢山の方と協力してひとつのイベントを創り上げることは良い経験となり、非常に達成感を感じました。
Q3.「ヒロシマ・メッセンジャーのやりがいは何ですか?」
ヒロシマ・メッセンジャーのやりがいは、沢山の方の笑顔を見られることや、知識や視野が広がることです。イベント当日は、「クイズ」や「ダンス」の時間には、来てくださった方の笑顔を見ることができました。そして、イベントの準備をするにあたって、歴史の部分であったり、今まで知らなかった「つながり」について学ぶことができたのは自分にとって非常に良い経験となりました。