公益財団法人 広島平和文化センター国際市民交流課

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ハノーバーの日&似島でドイツ体験〔2019.6.2(日)開催〕

 第一次世界大戦中に似島のドイツ人俘虜によって日本に初めてドイツ菓子“ハウムクーヘン”が伝えられたこと、また、似島のドイツ人俘虜と広島の学生チームが日本初と言えるサッカーの国際親善試合を広島市で行って100年という節目の年にちなみ、6月2日(日)に似島の似島公民館とその周辺で、「ハノーバーの日」記念イベントおよびドイツ関連事業を開催しました。
 主催―平成31年度ハノーバーの日実行委員会(広島ハノーバー友好協会や本財団など13団体で構成)、広島市、似島公民館。

 例年「ハノーバーの日」で行ってきたドイツパンとソーセージ、バウムクーヘンの試食、茶道体験、ルッチェラーゲ(2つのグラスを使ったぐいのみ大会)、ドイツ絵本の展示と読み聞かせ、ハノーバー電車のペーパークラフト体験などのほか、新たに、合唱団や広島交響楽団首席チェリストによる演奏、サンフレッテェ広島によるサッカー教室、バウムクーヘン手作り体験、似島の歴史講演会、似島の郷土料理・たこ飯の試食など、多彩なプログラムを企画しました。

ジャーマンソーセージの販売

 約650人の参加者があり、多くの人が似島を訪れ、様々な体験や食を通して似島とドイツ、ハノーバーの歴史について触れ、1日を楽しく過ごしていました。

マーティン・スタンツェライトさんによるミュージック&トークイベント

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